iPhone開発奮闘記:iPhoneでHello,World!〔2010年4月1日〕
インストールしたiPhoneの開発環境で、
正しくインストールされたかの動作確認も含めて、
簡単なものを作ります。
本「はじめてのiPhone3プログラミング」の第2章で、
プログラミング初手の初手の基本「Hello,World」を表示するがあったので、
(「閑話休題」を見てみてね)
速攻で挑戦!
その結果は、こ れ だ!
Hello,Worldの表示がこちら。
(ちょっと小さいか)
そのデスクトップのアイコンがこちら。
うちの畑に燦然と輝く八朔みかんくんが
57ピクセルx57ピクセルで光っています。
いずれもiPhoneシミュレータ上での結果です。
ともあれ、何とかiPhoneの開発環境は、できているようで、
簡単なプログラムも動いて、今日のところは目出度し、目出度し。
-閑話休題-
あな懐かしやと本棚を探すと、ありましたよ・・
共立出版株式会社「プログラミング言語C 第2版」ANSI規格準拠
B.W.カーニハン/D.M.リッチー著
石田晴久訳
C言語をやり始めた時に読み込んだ本ですね。
C言語のバイブルみたいなものですからね。
最近の若い人たちは知ってるのかしら。
この本の「第1章やさしい入門」の「1.1 手始めに」のところにあるんですね。
「hello, world という単語を印字せよ」という命題がね。
最初のCプログラムとして掲載されているのですよ。
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#include
main()
{
printf("hello, world\n");
}
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シンプルなんだけど、奥深いね。
只さ、この時はさ、
エディタでプログラムのソースファイルを作って、
コンパイルして、どうしてこうしてと結構、動かすまでに手間暇かけていたのが、
今回やったXcodeでは、マウスで殆ど片が付いて、
キーボードの出番がかなり少なくて、
ちょっと肩すかし。
これからiPhoneのインタラクションを少しずつ勉強していくけど、
たいへんな驚きが待っているのでしょうね。
(今のプログラマーのみなさんには、当たり前のことなのかもしれんけどね)
私にとっては、ドキドキで楽しみ。