ものづくり

仕事の上で報告をする時、
未確認情報をどうしましょうか？
どの様に処理しましょうか？

そこんところは、ちょっと扱い方が分かれてしまうかもしれませんね。
未確認であるのでわざわざ報告する程のものではないと、してしまうか、
そのまま、未確認として報告するか。

ちょっと考えてみましょう。
未確認であるので、確認をとり、裏付けをして初めて情報として価値があると考えていませんか。
そうであると、つい、未確認情報の価値がはっきりする迄、報告しないかもしれません。
しかし、世間の情報戦は、時間との勝負とも言えます。
そんなことをしていては、対応が手遅れになることもあります。
自分は、未確認なので情報の価値は差程ないかもしれないと思っていても、
他人は、そうではないかもしれません。

業界や市場の動き、
お客さまの状況、状態、
他社から発売される新しい商品のこと、
その他、あやふやなものでも、会社へは「これは未だ未確認情報ですが」と断って、
報告しておくことが重要に思えます。
情報戦は、情報に関する感度と関心、時間との勝負ですから。