「(今の自分たち)は歴史の頂点にいて、歴史の恩恵を受けている。
謂わば一番おいしい部分を無意識のうちに享受しているのだ。
この恩恵を私たちに蓄積してくれた過去の人たちというのは、
一体どの様な生き方をしてきたのか。
『歴史』への興味はここから始まるといっていい。
この興味と持たないことは、異性を知らないで、
死んでしまう程の損と同じ様なものである」
最近読んだエッセイの中で、
作家の森村誠一さんの言葉として紹介されていました。
いい言葉なので、
(すみません)そのまま部分書き出しです。