高校生ものづくりコンテスト 九州大会 電気系 電子回路組立部門にて、
参加される競技者のみなさんが持参される開発環境について、次のように考えます。
・プログラミングの対象(以下、プログラミング対象回路)は、次の二つとなります。
制御対象回路
設計製作回路
・プログラミング対象回路を制御するのは、次の通りとします。
制御用CPU=組み込み用マイコンなど
例 H8、PICなど
注:プログラミング対象回路をパソコンより直接制御することはできません。
・開発環境は、プログラミング対象回路を制御するCPUの実行プログラムを作成できるもので
あることとします。また、開発環境に次のものを含めて用意してもかまいません。
>持ち込むCPUのヘッダファイル、コンポーネント、ライブラリ
>九州大会の為に公開された資料をもとに作成したもの
初期化関数
入出力関数
注:競技練習に使ったプログラムのソースファイルの持ち込みは厳に慎むこと。
競技中、そのようなファイルの照会、複製などの操作を発見した場合は、即刻失格とし、
退場させる。
・開発環境及び持ち込みの制御用CPUに関する資料は、持ち込み可能とします。
但し、競技前に審査員の了解を得ることを条件とします。
・プログラミングの結果は、課題指定の動作を充分果たすか否かで判定します。