しぐさの続編の2つ目。
「こぶし腰浮かせ」
これは、何かの技でないとばい。
その昔、集合船・・乗り合い船みたいないものですな・・で
後から乗ってくる人の為に、
こぶし一つ分の隙間を腰を浮かせてつくる、
ことなんですと。
今でいうと・・
バス、電車、船など長いすなんかでの、
みんなで共有するスペースがあるところですかな。
畳の間でもね。
混雑している宴会の席で、「あーこっちこっち・・」って、
手招きしながら、呼んだ人のスペースを確保するので、
みんなで少しずつずれ合う様ってことですかしら。
一つの狭い空間をみんなで共有できる様に。