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第2章 何もしない(1):main()関数−文−

2011-01-01 (Sat) 02:01
H8+C言語入門:第2章 何もしない(1):main()関数−文−
−文法(概要)−
 
 第2章の続き、補足です。
 文法を少し、お復習いしましょう。
 
 一つのプログラムは、その大きさは、どうであれ、「関数」と「変数」からなります。
 
  プログラム=関数+文+変数
 
 関数には、行うべき計算の過程を指示する「文」と、
 計算で使われる値を格納する「変数」が含まれます。
 
 ■文
  プログラムは、関数と変数、文で構成されます。
  「文」は、セミコロン「;」で終わることがお約束です。
  文は、関数を呼び出す手続きを示すもの、単独であったり、
     変数、定数、関数を組み合わせた式であったりします。
 
  例 i = 0;
    j = j + 1;
    k = addCount() + (i * 10) + j;
 
 ■文の実行順序
  文を便宜的に、文1、文2、文3として、処理を次の並びでプログラムしたとします。
 
   文1;
   文2;
   文3;
 
  プログラムの実行順序は、文1→文2→文3となります。
 

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