最近読んだ短文の中で紹介されていたものです。
哲学者の鷲田小彌太さんの言葉です。
「・・自分の目の前にある仕事、
或いは今からやってみようと思う仕事に
一生懸命取り組むべきだ。
・・好き嫌いは関係なく、
最低三年は取り組んでみるべきだ。
目の前にある仕事が嫌で、直ぐに辞めてしまうと、
何も身に付かないだけでなく、
何よりそんな自分に嫌気がさしてしまう。
反対に嫌なことでも三年以上続けていれば、
結果的にやりたくないことだったとしても、
新たな目標や成果が必ず得られる」
とにかくやってみるということですね。
ここで言われているのは、
「やりぬく」ということですかしら。
やりぬくことで、能力が、可能性大きく開発され、
又、やり続けるということで達成感も得られる。
そうすると自分自身の可能性のこれからが開けていく、
ということなのでしょうね。