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打たれ強い
2011-10-27 (Thu) 00:00
打たれ強い・・
打たれ弱い・・
心が強い・・
心が弱い・・
こんなことを言う時、
心の実体として、
どんなものかをイメージしているのでしょうか？
物理的な形あるものとして、
その強度を論じているのでしょうか？
往々にして、物理的な強度の善し悪しを話していませんか？
そして、その締めくくりとして、
心を鍛えないと・・
ということになりますが、
じゃ、何をどう鍛えるのか？
ということになるのですが、
それは、がんばるしかないということが多い様です。
心を鍛える。
それは、物理的に考えても何もでてきません。
なぜなら無形ですから。
心を鍛える。
どんな風に鍛えるか？
それは、我を通すではなくて、
状況に順応していける・・
そう、
しなやかさ＝たくましさ、強さ
ということで捉えたらどうでしょうか。
心が堅くなる。
つまり、追い詰められたり、
かたくなになったり・・
その結果、強硬な振る舞いや冷静な判断ができない・・
ということになります。
大木が台風で倒れるみたいな・・です。
心も堅くならないように動かして、
そういう鍛え方で、逆境や挫折をものにできるようになりたいですよね。
強風でも草や灌木はしなやかに風をいなしていきます。
(今日は、ちょっと長かったね)
