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生きる

2012-01-19 (Thu) 00:00
人間は、怠惰な動物ですから、
何もストレスがないと駄目になります。
何の苦痛も感じない、ぬるま湯状態は人間を駄目にします。
 
しかし、適度なストレスは、
人間にとって快感に変える力になります。
ストレスが適度な刺激となって、脳を活性化するからでしょう。
反対に脳に刺激のない生活は、無感動、無関心、無表情・・となってしまいます。
 
目的に向かって挑戦する。
これが生きることであり、生きる意味でもあります。
人間には、苦痛や苦難に耐え、それを克服する力が、
もともと備わっているのです。
 
だから、長距離走や登山、難しい仕事などを完了した時に味わう、
達成感や充実感は何よりすてがたいものになるのでしょう。

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