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空気

2012-01-31 (Tue) 00:00
先日、読んだ記事に「KY」という言葉の意味を説明していました。
「空気が読めない」で「KY」です。
若者の間で使われていた俗語だそうですが、
一般に広まったのは、世論の動きを察知することのできない鈍感な政治家を
揶揄する表現として広がったんだそうです。
今では、俗語そのものの意味する通り「その場の雰囲気を読み取れず、
集団の中の暗黙のルールや合意に沿った対応をとれない人」という意味で、
使われることが少なくない・・という結びになっていました。
 
雰囲気=空気。
その場の雰囲気、空気を読む。
概ね、余計なことを言い過ぎたりする時に言われるケースが多いのでしょう。
しかし、読み過ぎて、言うべきものも言わなくなるという弊害もありそうです。
 
よい空気とわるい空気という二面という視点も持ち合わせる必要がありますね。

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