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言葉（トーン）
2012-03-28 (Wed) 00:00
先日、振り込め詐欺の電話であることを検出するソフトの紹介がTVでありました。
その判別の中で、電話受けている被害者側の人の声トーンが重要である様でした。
電話の掛け手は攻めてくるので、電話の受け手、被害者側は、
暗く、落ち込んだものとなるというのが一つの特長として捉えるということでした。
反面、友だちと会話している時の声は、
明るく弾んだものになるということも実験の結果も併せて紹介されていました。
言葉には不思議な作用があるものなんですね。
何気なく発した言葉の一つが、精神状態に大きな影響を与えてしまうことがある、
ということなのですね。
困難な状況下で、
「もうおれはだめだ」
「もう立ち直れない」といったマイナス思考の言葉ばかり口にしたら・・
「こんなこと、どうってこない」
「まだまだ大丈夫だ」というプラス思考の言葉で臨むとしたら・・
どうなりますかね？
プラス思考の言葉でことに臨んだら、テンションも高まって、
本当に何とかなってしまうことがよくあるものですよね。
何気ないところで、そんな事実が自分の身に起こっているのですけど、
それを実感していますか？
