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現場主義
2012-08-01 (Wed) 00:00
現場じゃないと何も分からない！
力を込めて語る人たちが多いことだと思います。
現場が主体となって動くところは、商品もサービスも素晴らしいものが多い様です。
それは、現場に仕事の権限と責任を持たされていることにあり、
柔軟で、且つ、自分たちが目指す理想を追求していく確固たる方針があるからです。
従来のピラミッド式の組織は、それとは反対です。
上からの指示がないと動いてはいけません。
大量生産が主としていた時には、これでよかったのかもしれません。
しかし、少量他品種、要望も多様化・・ともなれば、
兎に角、臨機応変が求められますから、現場が柔軟でなければやれません。
つまり、自分自身が日々入手した情報を生産や販売のラインにまで生かしていく、
そんな実力がなければ、生き残れないということなのかもしれません。
あなたは、現場主義？
それって本当？
現代の現場主義は、情報と現場で働く個人の能力に支えられて、
会社や組織の発展があるということです。
それなりの厳しさも孕んだ言葉なのですね。
