

山都町の稲刈りの風景。
この写真がアップされる頃は、稲刈りは終わってるのでしょう。
緑色だった棚田も、今は黄色く色づき、収穫の今となっています。
最近は、機械が入ってできるところは兎に角機械で・・刈り取って、そこから手作業で残りを収穫という段取りの様です。でも、棚田では機械も入れないところもあり、殆ど手作業みたい。重労働ですよね。
時に世間の論評は、「こういう風景は残すべき・・」と言い放ちますが、それを守るたいへんさには、触れない。これは欺瞞というべきかもでしょうね。その筆で、守っている人たちのたいへんさを労って、はじめて論評の意味も深まると思われるのです。