ものづくり

知りたい。
好奇心。
こうきしん。
何かに関心を持つ、もちたくて仕方ないというような状態でしょうか。
ひとに、
ものに、
話題に・・などなど

ひとについて・・
人に好奇心を持つ。
その人に関心を持つということで、その人も話しやすくなります。
事前に、その人のことを調べておくということをしますね。
それを全面に出して、喜ばれる時もあるでしょうし、
迷惑な感じで受け取られることもあるでしょう。

迷惑な感じで受け取られる時ってどんな時でしょうか？
それは、その人のことを知っているということ、
そのことをその人に自慢しているに過ぎない時ではないでしょうか。
それは、もはや関心を持っているということではないようです。
やっぱり過ぎるといけませんね。
「何もかも知っていますよ」という態度になってしまうと、
高慢な気持ちに陥ります。
それに、相手の話を心の底から知りたいという思いも自分でそいでしまうことになりかねません。
適度な関心は、その人の存在を肯定する意味でとても重要です。
しかし、過ぎないように。

そして、適度な関心のレベルにしておいて、
相手の謎がまだまだ多く興味津々という状態にして、
その人と対面した時に、その好奇心を爆発させる、というようなことだとどうでしょうか。
「あなたについて知りたい」と、
相手に対して好奇心が伝わる姿勢でいきたいものですね。