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九州大会:お問い合わせへの回答(2件)-再掲

2010-07-12 (Mon) 21:31

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オリジナルは、2010年7月7日(水)に掲載いたしました。
その内容を以下の通り、修正し、ここに再掲します。
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高校生ものづくりコンテスト 九州大会 電気系 電子回路組立部門について、今日現在で事務
局の方にお問い合わせいただいている分について、回答いたします。

なお、ご意見、ご質問などございましたら、ご遠慮なく事務局へご連絡ください。
お問い合わせの回答について、即答ということではご迷惑をおかけしますが、他の競技参加校の
みなさんへも同じ情報を共有いただきたく、本HP(ブログ)にて順次公開させていただこうと
思っております。ご理解とご協力の方、よろしくお願いいたします。


■質問1
6月23日の質問4に関連して、
設計製作回路の入出力ビット数を教えて頂かないとCPUのポートの準備ができません。
PICにはビット数の制限がありますので。
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【回答】
先の公開情報にて設計製作回路の情報提供しております。
ご参照ください。


■質問2
2時間30分の中で設計製作組立、ユニバーサル部の組立、プログラム50点となると時間的に
どうかと疑問です。プログラムに重点をおかれているようですが、選択なのか、問題数は?配点
は?どのようになっているのでしょうか?
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【回答】
確かにご心配になられるところと思います。
組み立てからプログラミングまでを合計2時間30分でやり通す競技となります。
競技者の生徒さんには、ハードな取り組みと思います。
そのような厳しい競技ですので、時間の配分や段取りをよく検討される必要があると思います。
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(2010年7月12日(月)追記)
お問い合わせの中で「ユニバーサル部の組立」という記載がありますが、これが制御対象回路
の一部を指しているようでしたら、この部分の組み立て作業はありませんので予めご承知おき
ください。制御対象回路は、完成品としてお渡しすることになっております。
設計製作回路は、先に部品を示しました通り、ユニバーサル基板を使って組み立てます。
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プログラミングの課題は、幾つかの問題を用意しており、それぞれに配点を持っています。
問題数は、概ね5個~10個に収める予定です。
それぞれに難易度がありますので、課題を読み、取り組み易いものから、解いていくというやり
方です。すべてを順序よくやらないといけないということは、ありません。
配点は、課題に付されている配点をすべて合計すると50点を超えるように設定します。
合計が50点になる(或いは、超える)ように課題を解いていただきます。
合計点は、50点を超えても50点となります。
各課題に付される配点は、大会当日に配布する課題に記載します。

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