ものづくりBLOG blog page

九州大会:お問い合わせへの回答(2件)

2010-07-13 (Tue) 12:09

高校生ものづくりコンテスト 九州大会 電気系 電子回路組立部門について、今日現在で事務
局の方にお問い合わせいただいている分について、回答いたします。

なお、ご意見、ご質問などございましたら、ご遠慮なく事務局へご連絡ください。
お問い合わせの回答について、即答ということではご迷惑をおかけしますが、他の競技参加校の
みなさんへも同じ情報を共有いただきたく、本HP(ブログ)にて順次公開させていただこうと
思っております。ご理解とご協力の方、よろしくお願いいたします。


■質問1
(2010年7月12日(月)追記)の部分で確認ですが、
競技者が製作するのは、ICB293のみで、
「ものづくり kumamoto Ver.01」のユニバーサル部分は、
競技者が組立しなくてもよいということでしょうか?
------
【回答】
はい。そうです。
文面がお伝わりにくかったでしょうか。すみません。
ご理解の通りです。
競技者が製作するのは、ICB293のみ(設計製作回路)です。
制御対象回路(基板)「ものづくり kumamoto Ver.01」は組み立てません。


■質問2
2010-07-07 (Wed) 02:35の回答に関する質問
初期化関数および入出力関数の持ち込みは可能ということですが、
・7セグの表示データ
・IOの入出力設定
・AD変換、タイマー割り込みの初期設定
等ソースのファイルに予め入れておいてよいということでしょうか?
------
【回答】
確かにご指摘の記事では、持ち込み方が一部あいまいな表現になっています。
------
2010-07-07 (Wed) 02:35の回答に関する記事より抜粋
・開発環境は、プログラミング対象回路を制御するCPUの実行プログラムを作成できるもので
 あることとします。また、開発環境に次のものを含めて用意してもかまいません。
  >持ち込むCPUのヘッダファイル、コンポーネント、ライブラリ
  >九州大会の為に公開された資料をもとに作成したもの
   初期化関数
   入出力関数
------
この件の基本的な見解は、プログラムの処理の作成に、できるだけ専念できるようにしたいとい
うのが主旨です。上述の準備をすることで、開発環境の使いこなしと合わせて、競技者自身の負
担を軽くすることを目的としています。

そこで持ち込み可能なものを次のように再設定します。
注意書きを二件追加します。
------
・開発環境は、プログラミング対象回路を制御するCPUの実行プログラムを作成できるもので
 あることとします。また、開発環境に次のものを含めて用意してもかまいません。
 >持ち込むCPUのヘッダファイル、コンポーネント、ライブラリ
 >九州大会の為に公開された資料をもとに作成したもの
   初期化関数
   入出力関数
 注:九州大会の為に公開された資料をもとに作成したものは、下記ファイルとして準備してよ
   いものとする。
    ヘッダファイル
    分割ソースファイル(main()関数を含まない外部関数の集まりとして準備したもの)
    (予めコンパイルされた)オブジェクトファイル
    コンポーネント
    ライブラリ
 注:但し、開発環境が上記のようなユーザーが作成したファイルの追加を許可しない場合、或
   いは、その操作や利用環境の構築が競技者にとって難解な場合は、本大会用として準備す
   るソースファイル(main()関数の内容がない状態のもの)に含めてもよいものとする。
 

ものづくりBLOG

Blog Category

Blog Calendar

RSS 2.0