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終わり
2011-03-03 (Thu) 01:06
最近、ものを修理して使うということがあまりないですね。
あまりというよりは、まったくないのかもしれません。
修理するより、買い直して、新しいものにした方がいい・・
つまり、合理的な考え方でものと付き合っています。
また、安価なものになると、
あるはずのものがないとなれば、買い直すということも。
そんな時、あるはずのものは、まさに使える状態であるにも関わらずです。
探す手間を買い直しという手段で代替して・・
つまり、これも合理的な考え方ですね。
一つのものを使い続けて、使えなくなる最後まで見届けたものはありますか？
これまでどれくらいのものがあるでしょう・・
ものをていねいにながくつかうという、ものとの付き合い方。
愛着のあるものが、自分の身の回りにいくつあるでしょうか？
ちょっと考えてもいいのではないでしょうか。
シャツをすり切れるまで着てみませんか？
百円ライターは、ガスがなくなるまで使ってみませんか？
買った車をつぶれるまで乗りませんか？
万年筆は、壊れたら修理しながら使いませんか？
など・・
など・・
