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親との距離感

2011-12-28 (Wed) 00:00
一番身近な人との距離感。
例えば、母、例えば、父。
どちらが近い、どちらが遠い?
 
普通、母親との距離感が近く、父親との距離感が遠い、となりますか。
家にいる時間が少ない父親の存在は、母親ほど大きくない、
ということなのかもしれません。
でも、現代社会では、父親も母親も働いている家庭も多いはず。
そうすると父親からも母親からも離れてしまう子があっても仕方ない、
となってしまうのでしょうか。
そんな家庭ではどうしたらよいのでしょうね。
 
故河合隼雄さんの言葉です。
「父親も母親も働いていい。
 只親も子も『共に生きている空間』を共有していると、
 感じる体験があればいい」
 
共にいることを共有する・・
何か難しいことのようですが、実は簡単で、
お互いが平和な思い出いること、笑顔を見せ合うことができれば、
どうでしょうか。

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