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仕事と幸福
2012-02-20 (Mon) 00:00
19世紀のイギリスの歴史学者で思想家のカーライルの言葉です。
「一生の仕事を見出した人は幸福である。
彼には他の幸福を探させる必要はない」。
仕事をしている諸氏の希望だと思います。
実践できている人もいるでしょうが、
大方の人が、合っているのか、悩んでしかたがない人でしょう。
そう、一生の仕事を見出すことは容易なことではないんですね。
これが一生の仕事だと思えるもの。
それは、どんなものでしょうか。
自分の誇りにできる仕事と定義できないでしょうか？
日々の仕事・・
心の中に不如意やら屈託やらが交錯している中で、
一生懸命に打ち込んでいくうちに見えてくる何かがある。
それが、自分の仕事なのかもしれません。
その仕事を人に避難されたら、何だか自分が傷つけられたみたいな・・
そう、そんなに仕事と重なる自分がいる。
今、目の前の仕事を軽んじたり、さげすんだりせず、
誇りを持って取り組む。
自分が描いていた理想とは違ったものであっても・・です。
