「怖い」
それは、卑怯な感情でしょうか?
それは、弱い感覚でしょうか?
仕事をしてきて、プロとしての自覚があれば、
自分の仕事を怖いと思うことはなくなるでしょう。
それが自信というものだということなのかもしれません。
しかし、万事、何でもうまくいくことはなく、
何某かの障害や、危機が待ち受けているものです。
それをかい潜っていく為に必要なことが「怖がる」ことだというものです。
絶対安全だ、思うことでも、
そう、100%ということはなく、
僅かな確率でトラブルが起こる。
自分が大丈夫と思って、絶対安全だと構えているのではなく、
危機意識を持っておくことで、
こうなったらこうしよう、
ああなったら、この手で切り抜けよう・・
という危機への対応が迅速にできることに繋がるのではないでしょうか。