ものづくり

先日、営業移動中の道程で、ちょっと冒険的に知らない道に標識だけをたよりに入っていったら、大津町のお芋畑がじゃーんと広がりました(右側の写真)。その周辺にはたくさんのお芋の畑。収穫をしている人たち。この広さで、この量ですから、一人では到底できませんから、知り合い同士で声かけあっての作業をなさっている様子。今年の収量、出来はどうなのでしょうね。きっとよいのでしょう。
そして、室(むろ)。左側と中央の写真がそれ。ここに収穫したお芋を保存するのです。取りたてよりは、少し時間をおいて食べるとおいしいとか。
その昔、お芋をたくさん作るのはいいけれど、その貯蔵で苦労されたとか。その時、この室を開発して、貯蔵方法が確立され、今に至るとか。この室の上には、煙突みたいな空気抜きみたいなものがあります。それが、この一帯の畑のどこそこにあります。