最近読み直したい本にディール・カーネギーの本がある。
『道は開ける』
『人を動かす』
この二冊は、学生時代にKくんから教えて貰ったものである。
何回か、買い換えて、今手元にあるのは、多分、三代目。
書店の自己啓発コーナーには、必ずと言っていい程、置いてある。
私が批評できるようなことではないけれど、名著中の名著と思える本である。
そのカーネギーの処世訓。
「今日だけは」という日を設けて、決めたことを実践するというもの。
その一つに「ほめる日」があります。
「今日だけは、愛想よくしよう。
できる限り、晴れやかな顔をし、
穏やかな口調で話し、
礼儀正しく振る舞い、
惜し気なく人を褒めよう。
他人の批判や粗探しを慎み、
他人を規則で縛ったり、戒めたりすることを止めよう」
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